ぼっち過ぎた高校時代 part4 ~クラスのヤンキーにいたっけ?て言われた話~

俺は念能力者

 

吾輩は陰キャラである。

 

漫画ハンターハンターを読んでいて思うことがある。

 

俺は念能力のを使うのがめちゃくちゃ得意のなのだ。

 

どういう事か?つまり気配を消すのがめちゃくちゃ上手い。

 

(大まかな説明は今回は省く詳しくは冨樫先生の本を読んで欲しい)

 

実はこれ意識してやると本当に気配を消すことが出来るのだ。

 

高校時代陰キャラぼっちで友達が一人もいなかった俺は常に隠を使っていた。

 

イコール多少は気が張っているので精神が研ぎ澄まされて疲れる事も度々ある。

 

何故隠を使う必要があったのか?

 

別に普通に過ごせばいいじゃんと言う意見もあると思う。

 

俺の通ってた高校はオタクだけでなくDQNやヤンキーもいた。

 

つまり目立ってヤンキーに目をつけられたら面倒だから隠を使い続けた。

 

3年間パシリとかいじめには一切合わなかったから意味はあったはずだ。

 

そんな陰キャラぼっちのエピソードを紹介しよう。

 

陰キャラエピソード

 

1.クラス専用のLINEグループにすら招待されない

 

クラス35人くらいいたんだけどまじで俺だけ招待されなかった。

 

以前にも書いたがクラス替えが3年間ない最悪な学校である。

 

オタクはオタク同士で繋がってたから全員ちゃんと入ってたけど俺はガチ無視。

 

むしろいなくても誰も気づかないレベルである。

 

考えて見たら誰のケータイの番号やアドレスやLINEのIDを知らなかったな。

 

2.2年の2学期の終わり頃にヤンキーにいたっけ?と言われる

 

ヤンキーのナガヤマという芸人のなすびに似たブス顔の奴に言われた一言だ。

 

俺はたまにキョロ充になる事があってクラスの奴に勇気を出して喋りかけた時に

 

ナガヤマが俺の顔を見て一言。

 

え、君いたっけ? 

 

陰キャラ「あ、今日いたよ。」

(もちろん名前すら呼ばれない)

 

いや違うよ2学期来てた??

 

陰キャラ「休まずいたけど...」

 

ええーーーまじでー!?

 

よっぽど隠の効果はあったみいだ...

 

3.クラスの番長に3年の3学期にアイツ誰だっけと言われる

 

クラスの番長のカナダが遠くから俺を見ている。

 

カナダ「おい、アイツいたっけ?」

 

また、別の奴に言われてるよ...どんだけ俺は隠が上手いんだよ...

 

カナダ「てか、ガチで名前知らねーんだけど。笑」

 

カナダ「3年間あいつ一緒だったよな!? マジで誰だっけ?」

 

横にいた奴が「陰キャラだよ」と耳打ちする。

 

するとカナダが

 

マジで初めて名前聞いたよマジであんな奴いたのか!?笑

 

クラス中が爆笑の渦に包まれたのであった。

 

隠の使い方には注意しよう。