高校時代陰キャラぼっちだったのに定期的に高校時代の夢をなぜ見るのかずっと気になる話

定期的に見る夢

 

高校時代陰キャラぼっちで友達皆無だった自分が最近ずっと気になることがある。

 

それはたまに見る夢の事である。

 

普通?夢は鮮明に残ってる記憶や思い出を元に見るものだと思っている。

 

しかし何故か何の思い出もないぼっち時代の高校の時の夢を見る。

 

以前も触れたがイベント毎は修学旅行以外何一つ参加していない。

 

遠足、球技大会、体育祭、文化祭などは全てサボり全部家で寝ていた。

 

授業中や休み時間もすることは特になくチャイムと同時に一人図書室へ行ったり目的もなくクラスメイトに見つからないように運動場をウロウロしていた。

 

だが定期的に見るのは懲役刑と言っても過言ではなかった憂鬱な夢である。

 

高校時代は学校がマジで毎日が憂鬱であった。

 

DQNと呼ばれる人種も多く常に気を張った状態で緊張感を保っていた。

 

目立たな過ぎていじめは一切なかったが精神的肉体的にも消耗していた。

 

今の仕事や過去勤めていたクソみたいなブラック企業の比ではないくらい。

 

それでも見る思い出が皆無な高校時代の夢。

 

一体見る理由は何なんだろうか。

 

そして夢から目覚めた時の開放感はいつも卒業式終了後を思い出す。

陰キャラぼっちのスマホが今年に入って初めて鳴った話

2021年も半年が経過して先日初めてスマホが鳴った

 

吾輩は陰キャラである。

 

先日スマホが鳴らないという話題をしたが実はあの時はまだ誰からも連絡が来てなかった。

 

いつからって?

 

今年に入ってからである。

 

いつ鳴るのかなっと思ってて過ごしてたのだが先日中途半端な時間にスマホが鳴った。

 

あきらかな違和感を感じつつスマホを見ると地元の友人からである。

 

正直やっと来たかって感じで嬉しさもこみ上げてきた。

 

自分から連絡取る方でもないから仕方ないけど学生時代を思い出した気分。

 

世間一般のアラサーの人達って友達と会ってるのだろうか。

 

毎日誰かしらから連絡が来るものなんだろうか。

 

データが取れないから全く分からないけど気になる。

 

友達が欲しいなら自分から誘えばいい。

 

遊び場がないなら自分達で作り上げればいい。

 

年を取ると何かと億劫になるけど一歩踏み出そう。

 

また昔の友人に会いたいな。

陰キャラぼっちのスマホは鳴らないよって話

スマホ(携帯電話)が鳴らない

 

吾輩は陰キャラである。

 

今年に入って早いもんで3ヶ月が過ぎようとしている。

 

外の気候も暖かく実に凄いしやすい日々だ。

 

コロナの影響で関東は外に出辛いけどたまに散歩に行くのは楽しい。

 

今回のテーマはスマホ(ケータイ)が鳴らないである。

 

学生の時は地元の友人からの連絡が頻繁にあったけど最近は一切ない。

 

社会人になった今皆んなのスマホは鳴ってるのであろうか?

 

毎日誰かしらからLINEやメールや電話は来るのか?

 

ぼっちの自分は確かめようがないけどこれが凄く気になる。

 

基本的に人から誘われる事が少ないから誘われる人が魅力的に見える。

 

年々友人が少なくなるのは分かっているが寂しさは感じるね。

 

そんな自分は今年に入って誰からも連絡がない。

 

LINEの通知はもっぱら企業ばかりである。

 

社会人の皆んなはそのスマホ鳴ってるの?

 

親は子供の高校陰キャラぼっちに意外と気づいているっていう話

あなたの息子、娘さんは高校ぼっち?

 

吾輩は陰キャラである。

 

久しぶりのブログだがコロナウイルスはまだ収束を迎えそうにない。

 

卒業式や受験といったイベントを控える学生には是非頑張ってもらいたい。

 

卒業式は最後の思い出を残す場所だしたくさんの思い出を残して欲しいね。

 

陰キャラぼっちに親は気づいているのか?

 

高校ぼっちの子供を持つ親はの子供のぼっちに気づいているのかである。

 

これは結論から書くとほぼ100%気づいてると思う。

 

根拠は色々あるんだけど箇条書きにしてみよう。

 

①学校の話題を一切家庭で話さない

 

ぼっちは基本的に学校の話題を話さないというより話せない。

 

恥ずかしさもあるし架空の友達の話題を出しても違和感ですぐにバレる。

 

自分もそうだったんだけどぼっちはマジで学校の事を親に話さない。

 

②地元の友達とは休日に遊ぶのに高校の友達とは一切遊ばない

 

学校終わりや、金、土曜日の夜は友達と遊びには行くけどいつも近所。

 

つまり地元の友達としか遊んでない事が伺える。

 

地元の友達とは仲良さそうにしてる分高校の友達の話題がないのは不自然。

 

よって高校では全くキャラが違うし陰キャラぼっちであることがバレる。

 

③いつも学校から直帰している

 

学校が終わると寄り道をしたことがないくらい真っ直ぐ家に帰る。

 

たまに商店街のレンタル屋や服屋に行くことはあったけど精々誤差は30分程度。

 

ぼっちは行きも帰りも時間厳守が鉄則である。

 

④学校の行事はことごとく欠席

 

修学旅行には唯一参加したけど、遠足、文化祭、体育祭、球技大会は欠席。

 

元々まとまりのない底辺な学校だから参加してる人間が殆どいないレベル。

 

男女共学公立高校のイベント後の公園で打ち上げなんてノリはバカ高校にはない。

 

⑤親子で揉め事があった時にマウントを取られた過去がある

 

高校卒業後に母親と仲良くなかった時期があったんだけどその時に言われた一言。

 

「地元の友達しか遊ぶ友人がいないのか?」

 

事実だけどそこは言っちゃダメでしょうってのはある。

 

故に今でもたまにフラッシュバックしたりするくらいトラウマ。

 

思春期の友達問題って相当なナイーブな事。

 

高校ぼっちは家で気丈に振舞ってても実は悩んでいる

 

高校ぼっちになるのは仕方ないかと個人的には思うかな。

 

もちろん友達を積極的に作らなかった自分が悪いんだけどね。

 

初日からつまらん学校と判断した自分に非があるのも事実。

 

ただ自分の子供がぼっちだとしても親御さんには優しく見守ってあげてほしいと思う。

よく遊ぶ友人がこちらの高校時代の話題に一切触れてこない話

仲の良い友達の心理

吾輩は陰キャラである。

 

普段遊ぶ友人にも自分なりにランク付けがある。

 

誤解のない様に言うとただの遊ぶ頻度での話だ。

 

20代も後半に差し掛かる現在周りも結婚し独身の友人も減るのは寂しい限り。

 

今回は最低月1,2くらいで飲みに行くAランクの友人について。

 

彼の名はナカザワである。

 

自分とは小学校時代の友人で中学までの9年間を同じ学び舎で過ごした。

 

中学で一緒のクラスになってそこから親友の様な関係になった。

 

お互いに別の高校に進学し疎遠になったがふとした再開で交流を持ち今に至る。

 

高校時代も彼とは地元の友人と集団で遊んだり個人でも遊ぶこともあった。

 

他の人には話さない様な趣味やダンスの話もよくしていた。

 

彼は高校の友人が多くいつも楽しそうに高校の話題を話していた。

 

こっちは高校の話題は出さなかったので彼も腑に落ちない部分もあっただろう。

 

そんなある時俺が少し高校の話題を出したことがあった。

 

すると彼が「そう言えば陰キャラって高校の友達と遊ぶの?」と聞いてきた。

 

これは悪気でもなんでもなく純粋に聞いて来たと思う(雰囲気で分かる)。

 

こっちは「いや、全然ないね。県も跨ぐし家からも遠いからね〜」と返した。

 

その時は「あ、そうなんだ」っていう感じで会話が終わった。

 

細かいとこに本当によく気づく

 

しばらくして色んな友人を組み合わせて遊ぶことが多くなった。

 

そこでなんとなくナカザワの嫌な部分が見えるようになってきた。

 

そこにいない友人のコンプレックスに思ってそうな事を付く事が多かった。

 

影でいない人の悪口(って程でもないんだけどイジリに近い)的な感じである。

 

そして彼は人がコンプレックスに思ってそうな部分に勘付くタイプなのだ。

 

誰々は実はこうだの、ああだの、実に細かいとこまで観察している。

 

この時ふと思った。

 

多分、俺が高校の友達がいない事も裏で言ってるんだろうなと。

 

二人でいる時はその話題には不自然なくらい触れてこない。

 

彼は高校でもリア充で友達も多いし普通ならこっちの事も触れる方が自然だ。

 

実際別の友人のヤマダと話た事があったんだけど彼も同じ事を思ってたらしい。

 

多分みんな何かしら言われてるんだろうなと。

 

付き合いが長いと友人が裏で言ってそうな事て分かると思う。

 

8人友達がいたとしたら恐らく全員の細かな部分も言うタイプだった。

 

状況からして俺だけ言われてない方が100%不自然なのだ。

 

口で言わなくとも雰囲気で伝わる

 

まぁでもこれは20代前半までの話だ。

 

今は大人になったしそういった事は殆ど言ってないとは思う。

 

ただ飲みに行っても相変わらず高校時代の話題には触れても来ない。

 

まとまらない文章になったが付き合いが長い友達が思ってそうな事。

 

それって口で言わなくとも雰囲気でなんとなく伝わるよねって話である。

 

最後に少しややこしく締めさせてもらう。

 

彼はこっちが高校コンプレックスを抱いてた事を気づいていたと思う。

 

それを彼が裏で言ってた事に気づいてる俺に気づいてたと思う。

人前で絶対に帽子を取らない友人(男)の話

人前で帽子を取らない人間の心理とは

 

吾輩は陰キャラである。

 

友達にはいろんな種類がいる。

 

リア充、キョロ充、ソロ充、陰キャラ。

 

ちょっとアバウトすぎるかな。

 

自分の地元でも多種多様のキャラクターがいて面白い。

 

あなたのコミュニティでもこういう人間はいないだろうか?

 

それはプライベートが全くもってな人間の事だ。

 

個人個人考え方はあるし自分も高校以降に出会った人間には距離は保っている。

 

しかし地元にはそんな自分を凌駕する程の異常に謎な友人がいるのだ。

 

どれくらい謎なのか

 

①誰も彼も家に入ったことがない

 

家庭の事情もあるだろうし仕方ない部分もあるが誰も行ったことはない。

 

彼から友人を迎え入れようという雰囲気も一切感じない。

 

たまに家に招くこともあったのだが自分の分のお菓子だけを持ってくる。

 

別に良いのだが分けようという意思も彼からは感じない。

 

そして食べ終わったゴミだけはそのまま置いていく。

 

一部の友人間で地元一のケチとも言われていた。

 

②どこで服を買ってるのかが分からない

 

友達と会った時に新しい服を着てたら「それ買ったの?」

 

こんな会話は普通ではあるのだが誰も彼には聞くことが出来ない。

 

普通に聞けばいいじゃんっていう意見もあるだろうけど聞けない空気なのだ。

 

③過去の彼女の有無が分からない

 

余計なお世話なのは百も承知だが彼から浮いた話を聞いた事がない。

 

20代も後半にさしかかる年齢だから何も無い事はないとは思うのではあるが。

 

常に出会いという出会いもなさそうな感じである。

 

過去に彼女がいたことがあるのかも掴めない。

 

それゆえ童貞疑惑もある。

 

④いつ髪切ってるのかが分からない

 

いつも帽子を被っていてるのだが恐らく髪型はずっと同じである。

 

美容院に行ってるのか自分で切ってるのかも分からない。

 

⑤中学以降帽子を取った姿を誰も見ていない

 

ここが本題なのだが誰も彼の髪型を知らないのだ。

 

湘南の海へ行っても、普段遊ぶ時も、食事の時も彼は帽子を脱がない。

 

何故取らないのかが本当に謎である。

 

考えられる要因として本命なのは薄毛ハゲの可能性である。

 

帽子からはみ出る横と後ろの毛量を見る限りは大丈夫そうだがてっぺんは謎。

 

どのシーンでも彼は帽子を頑なに取らないのだ。

 

彼のプライドがそうさしているのだろうか?

 

誰も彼のプライベートは知らないし聞けないのだ。

高校の卒業アルバムのグループ撮影でぼっちがここ一番でキョロ充になった話

ある意味最後の難関は卒アルの撮影かもしれない

 

吾輩は陰キャラである。

 

高校3年生はそろそろ卒業アルバムの写真撮りなどをする時期ではないだろうか。

 

卒アルの撮影なんてめんどくさいしさっさと済ませたい次第である。

 

基本的に集合/個人写真を撮ってさっさと終わるものだけど一つ難関があった。

 

それはグループ撮影である。

 

卒アルのグループ撮影はぼっちにとって大変

 

先生「えーと今から卒アルのグループ撮影の班決めをするいいな。」

 

は??

 

なんだ!?この県内トップクラスのバカ高校はそんな事をするのか?

 

ぼっちで陰キャの俺はどのグループに入ればいいんだよ?

 

修学旅行の班決めでも最後まで余った厄介物だぞ?

 

先生「まぁお前らも3年間一緒のクラスだったし大体分かるけどな」

 

こうして先生仕切りの元卒アルの班決めが始まった。

 

この光景修学旅行の時のデジャブかよ俺はそう思った。

 

大まかにDQN系/部活系/オタク系/2軍系(キョロ充)の数グループに分かれた。

 

先生「まだ決まってない奴は...陰キャラとタナカだな。」

 

やはり修学旅行の時一緒の班になったガチぼっちのタナカも一緒か。

 

先生「そうだなよしタナカはこのグループに入れ」

 

大方の予想はつくと思うがオタクグループにタナカは入れられた。

 

一体俺はどのグループに入れられるのか

 

先生「次は陰キャラか、お前はそうだな..」.

 

ここで俺の脳内で色んな思いが交錯する。

 

ヤバイ...別にどこのグループでも良いんだがオタクグループだけは非常にまずい。

 

俺は地元では比較的リア充仲間とダンスしたりとイケてるグループであった。

 

自分で言うのは痛いってのは承知の上でなんだけどこれは事実だ。

 

ただ高校では馴染めずガチで友達0でそれを周りに悟られない様にしていた。

 

まぁ実際は割と皆んな気づいていて気を使って言わなかっただけだろうけど。

 

卒業後に卒アルの見せ合いは地元の友人の間で必ず行われるはずだ。

 

そこで陰キャ臭漂うオタクグループと一緒に写っていたら非常にまずい。

 

頼む先生、オタクのグループだけは本当にやめてくれよ。

 

そして先生が言葉を放つ。

 

陰キャラお前はオタクグループに入れ。」

 

終わった...

 

マジで、終わった...

 

写真として色んな証拠が残ってしまう。

 

撮影当日に俺は勇気を出した

 

そして撮影当日の朝が来た。

 

ヤンキーグループから順番に写真の撮影をしている。

 

先生「よし次は2軍グループだ並べ。」

 

俺は自問自答した。

 

お前このままでいいのか?

 

写真は一生残り続けるものだぞ?

 

オタク達と一緒に卒アルのページに映るお前がいるんだぞ?

 

そして2軍系のキョロ充グループの撮影の時に俺は動いた。

 

いくぜ!!

 

俺はここでさり気なく2軍グループのセンターを陣取った。

 

いや、全然さり気なくではないリア充感丸出しでだ。

 

2軍でも割りかし陽キャの隣をゲットした厚かましさこの上ない行動である。

 

先生「陰キャラはここでいいのか?」

 

陰キャラ「はい、僕はここで映ります!!」

 

元々陰も薄いしキョロ充軍団も全く俺を気に留めてもいない。

 

ただ心なしかヤンキー軍団は異様な光景に不敵な笑みを浮かべている様に見えた。

 

俺は無事撮影を終えほっとしたのであった。

 

そして数ヶ月後に卒業式も無事終わりアルバムを初めて開いた。

 

そこには堂々とセンターに映るキョロ充丸出しの自分がいたのであった。